「だすけし!」北海道、道南で使われている次世代に残したい方言
2020年よりコロナウイルスの影響が世界に広がってからはや1年が過ぎました
海外で生活されていた多くの方も日本に帰国してから1年以上が過ぎたと思われます。
いかがお過ごしでしょうか?
友人に紹介していただいた水産加工工場の仕事を始めて7ヶ月が過ぎ、
改めて12年ぶりに地元北海道で過ごす生活にも慣れてきました。
久々に生粋の北海道弁に触れて、
懐かしいもの
新たに学んだもの
使い方を始めて知ったもの
などがありましたので、記録したいと思います。
第一回目は
「だすけし」
という表現。
用例:
あれ、ハチさん今日で出張終わって帰るんでなかったの?
「だすけし!」
ほーだったんだけどな、なんたかんた、社長に言われてもう一日居る事になったのさ。
説明:
つまり簡単に言うと
「そうなんだよ!」「つまりそういう事」
というような意味
でもそれよりもちょっと勢いのある、
「そういう事になってしまったんだ」というような意味合いも感じられます。
使い慣れてくると便利な表現かもしれないですね。
道産子の血が入っている人であれば、遺伝子的に納得するものがあるのかもしれません(笑)
今後も記録保存的に書き足していきたいと思いますー。