マレーシアでも隠れ家的カフェが大流行 人気のお店に行ってみた
人混みが苦手ですが落ち着くカフェは大好きなRawangです。
日本ではカフェというと「スターバックス」というイメージが根強いようですが、
マレーシアはイギリスの統治を受けていたイギリスコロニーだっただけに、
お茶文化が残っている国です。
その片鱗は、60歳を過ぎて退職した男性たちが毎日することは、
「ゲートボール」でも「ゴルフ」でも「カメラ」でもなく、
「カフェ」に行くこと!
です。とはいってもオシャレなカフェではない場合もありますが、
カフェに行って皆と話をして帰ってくるというのが一般的な退職者の過ごし方となっています。
ちょっと日本とはやっぱり文化が違いますよねー。
さて、そんなマレーシアですが
最近ではオシャレなカフェもたくさんできてきただけでなく、
コーヒーの味を追求した店や、海外に留学していた人たちがカフェ文化を持ち帰り、
最近のウエスタン文化を取り入れたカフェも増えています。
日本でも流行っていますが、「隠れ家」とか「住宅地」にあるカフェも人気です。
今回はそのひとつに行ってきたので「カフェレポート」第一弾を書きたいと思います。
まず場所ですが、地元の日本語フリーペーパで特集されていたお店の一つ、
「ザ・グリルドバーガー」という店に行ってきました。
7,Jalan 17/45, 46400 Petaling Jaya
月曜日が定休日だそうです。
おじさんたちが主体となって運営しているカフェですが、
限定メニューは毎日売り切れになるほどの味。
価格は20リンギ前後となっていて日本円で大体600円弱。
コーヒーも5リンギほどなので150円弱ぐらいでしたねー。
美味しかった。
他にもグリルドバーガーという店名の通り、
ハンバーガーが主体となっていますが、紙に包まれているタイプではなく、
まな板のようなお皿に乗ってきます。
マレーシアではあまりなじみのない、「合びき肉」を選ぶことができます。
海外では合びきは、あまりお目にかかれないですよね。
すでに2回このお店に行きましたが、2回とも満足の味でした。
2回目は、限定メニュー(写真のやつ)、ハンバーガーセット2つ、
デザート(ブラウニー)、コーヒー、カップチーノ、で税込みで、
96リンギ。
2人で2700円ぐらいでしょうか。
メインは3人前注文したので満腹でした。
敷居が低く、楽しめて、ゆっくりできる感じがお薦めのカフェでした!