Genting Highland ゲンティンハイランドの新しいロープウェイに乗ってみた(1)
マレーシアは3-5月の時期最も暑いので、地元の人も夏バテぎみになります。
とはいっても、夏以外の季節はないんですけど・・・・。
過去にマレーシアを統治していたイギリス人も、
暑さが大変だったらしく、マレーシア三大避暑地はイギリス人の手によって作られました。
・ゲンティンハイランド
・キャメロンハイランド
・フレーザーズヒル
の3つです。ゲンティンハイランドとフレーザーズヒルは
比較的クアラルンプールの近くにあり、
キャメロンハイランドはIpohの近くにあります。
キャメロンハイランドでは高地を生かした涼しい気候での、
野菜作りが盛んです。
紅茶農園もたくさんあり、イギリスの名残を感じますねー。
さて、最近友人たちと訪れたゲンティンハイランド。
クアラルンプールから1時間弱で到着するとあり、
たくさんの人が涼しさを求めて週末集まります。
シンガポールからもたくさん来ているようです(シンガポールナンバーの車もいっぱい)
2017年になって新しくロープウェイができたので、乗ってきました。
乗り場は、以前のロープウェイ乗り場よりもかなり上ったところにあります。
車で5分から10分くらい上っていくと入り口を見つけることができます。
道路にサインボードが出ているので、それに従っていきます。
こんな感じの看板が、あちらこちらに。
ただ、現在建設の真っ最中なので今のところ工事現場に入っていく感じです。
まっすぐ入っていく駐車場はB1
そこからエスカレーターで上を目指します。
看板に沿って上がっていくと、、、
かなり上がっていきます、エスカレーターを5,6個
途中、橋を渡り
チケット売り場に到着。
チケットは自動販売機で売られています。団体の場合はカウンターで。
チケットは種類があり、
普通のゴンドラ 8RM/片道
下がガラス張りのゴンドラ50RM/片道
エクスプレス 40RM/片道
チャーターできるのもあるみたいですが、300RMと高額。
ガラス張りのものは500RM。。。。
15分くらいの工程に500RM払う人いるんでしょうか?いるんでしょうね。
結果から言うと、普通のゴンドラでも十分に楽しむことができますし、
以前のロープウェイに比べて新しいものは人口建造物がたくさん見えてしまい、
以前ほど自然を楽しめる感じではありませんので、普通ゴンドラ往復で16RMをチョイス。
いよいよ乗りこみます。
ちょっと上るとそこは・・・・・雲の中。
全く何も見えません。
ちなみにゲンティンは中国語で書くと、「雲頂」
まさに雲の中に包まれていました。
全部で3駅ありますが、どこにも下車せずに頂上まで!!