マレーシアのお土産には錫製品はいかが?ロイヤルセランゴール社のタンブラーでビールがうまい!
こんばんはRawangです。日本に帰るときいつもお土産さがしに苦労します。
日本の空港や駅には所狭しと各地方の名産物がお土産として並んでいてとても便利。
例えば北海道だと、石屋製菓の白い恋人、六花亭のバターサンド、ロイズのチョコレートなどがありどれもおいしい。
反対に海外ではこれといったお土産がない地域が多く、
どこに行っても同じお土産が売っているということもあります。
日本のお土産文化と、新しい製品を作る研究熱心さには
頭が下がります。
さて、そんな中でもマレーシアは「すず製品」のお土産があります。
実は19世紀からマレーシアは錫の鉱山開発で栄えた国であり、
現在住みついている中華系マレーシア人は、労働者としてマレーシアに
移住してきた人が多くいます。
現在でも錫は様々な用途に使用されています。
アルミニウムが誕生してから錫の価値が下がるも、
アルミニウムがアルツハイマーの原因になるのではないかという説が出始め、
無害の金属であるすずが見直されています。
高級料亭などで熱燗をするときにすず製品が用いられているようです。
世界的に見てもマレーシアは錫の輸出で上位に入っていて、
「ロイヤルセランゴール」社が有名です。
今でも高級ショッピングセンターで製品を購入できます。
特にお土産としてお勧めなのは「タンブラー」
これにビールを注いで飲むと最高のおいしさです。
きめが細かい泡ができ、すずが温度を比較的長く冷たく保ってくれるので
最後までおいしくいただけます。
値段は1万円ほどから売っています。
高級品ですが、大切な人へのお土産にはぴったりです。